
みなさん、こんにちは!
『カルブロ!』へようこそ!
管理人のミヤヒロです!
- 『ロキ』6話のあらすじが知りたい!
- 『ロキ』6話のネタバレ感想・考察を読みたい!
今回はMCUドラマ『ロキ』6話(最終話)のネタバレ感想です!
5話のラストでは、嵐の怪物“アライオス”をロキとシルヴィが力を合わせて操ることに成功。
2人がその奥にいる黒幕の元へ向かうところで5話は終わりました。
前回の考察でミヤヒロは、
黒幕はセレスティアルズだ!
と考察しましたが、そのトンデモ考察は当たっているのか?笑
さっそく、あらすじ・ネタバレ感想・考察を始めていきます!
ぜひ最後まで読んでいってください!
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『ロキ』第6話 あらすじ
時の終わりの最後の砦にたどり着いたロキとシルヴィの前にミス・ミニッツが現れる。
ミス・ミニッツは、最後の砦にいる“在り続ける者”ならば2人を望む時間軸に戻すことができると話す。
ロキがアベンジャーズやサノスに勝つ時間軸、アスガルドの王になる時間軸。
そして、ロキとシルヴィが一緒に過ごせる時間軸に。
『ロキ』第6話 ネタバレ感想!
何よりもカーン登場はヤバい!

とうとう最終話を迎えた『ロキ』でしたが、何よりもまず話したいのは、
カーン出てきたよ!
ということ。
『アントマン&ワスプ/クアントゥマニア』に登場するかも・・・とは言われていましたが、、まさかドラマ『ロキ』で登場するとは!
カーン登場からは、MCUシリーズでトップクラスの緊張感だったかもしれません。
そして、悲劇的かつ絶望的に幕を閉じた『ロキ』の物語は、
シーズン2へと繋がっていきます!
ロキは『シーズン2』で帰ってくる!
噂で『ロキ』は、シーズン2の可能性もあると言われていましたが、それが確かなものになりました!
しかし、ひとまずは終幕を迎えた『ロキ』。
過去2作のMCUドラマ『ワンダヴィジョン』『ファルコン&WS』が、キャラクターの深掘りにとどまっていたのに比べて、『ロキ』では、
今後のMCU最重要ポイント〈マルチバース〉が誕生
し、MCUの世界そのものを大きく拡張しました!
正直『ブラック・ウィドウ』超えです!
“征服者”じゃない“在り続ける者”カーン登場!!!

なんと6話で、カーンが登場!(2回目)
作中やエンドクレジットで、最後の砦にいた“在り続ける者”がカーンであるとは明言されていませんが、
- “在り続ける者”を“征服者カーン”を演じると報道されていたジョナサン・メジャースが演じたこと
- “征服者”という呼び方もされると話していたこと
- ラストのTVAに立つ大きな像のコスチュームが“征服者カーン”と同じであること
から、“在り続ける者”がカーンであることは間違いないでしょう。
しかし、この“在り続ける者”はヴィランの“征服者カーン”ではなく、
“征服者カーン”が生まれないように時間軸を管理する善良(?)なカーン
でした。
ノリも明るく、ロキとシルヴィを煙に巻くように話す彼は、私たちの知っている“征服者カーン”のイメージとは大きくかけ離れています。
だからこそ、彼の1つ1つの行動や間が全てが恐ろしく、いつ“在り続ける者”が私たちの知っている“征服者カーン”になり襲いかかってくるのか、とずっと緊張しっぱなし!
でもMCUのこういうところが上手いですよね。
急にヴィランとしてのカーンを登場させず、“征服者カーン”をMCUに連れてくるために、善良なカーンを登場させるあたりが。
カーンとマルチバースの設定がさっそく明かされる!

『ロキ』の配信が始まってから、ずっと出る出ると言われ続け、本当にサプライズ登場したカーン。
そして、ロキ6話ではMCUのカーンの歴史が出し惜しみされることなく語られました。
“在り続ける者”によると、
- TVAが創設されるよりずっと昔、31世紀の科学者カーンは〈マルチバース〉を発見
- それぞれの宇宙のカーンが時間軸を行き来し、知識・技術を共有していた
と、サラッと〈マルチバース〉が存在するものだと確定します。
31世紀の科学者が見つけたんだから、信じないわけにはいかないですよね。
TVAが創設されるより昔の31世紀、って・・・。
MCUの時間の概念がケタ違いに広がりました。
そして、
- 他の宇宙を征服しようとするカーンが現れ、〈マルチバース〉間の戦争が起きた
- “在り続ける者”カーンがアライオスを利用し、戦争を終わらせた
- そして、TVAを使って時間軸の分岐を防ぎ、変異体カーンが生まれないよう管理している
ことが“在り続ける者”の口から語られます。
つまり、今まで、
神聖時間軸とか嘘!
と言ってきましたが、タイムキーパーの存在とTVA職員がタイムキーパーに作られたこと以外、
- 神聖時間軸は存在し、それをTVAが管理している
- それはかつて起きた〈マルチバース〉間の戦争を起こさないため
- タイムキーパーは嘘だったが、それと同じ役割をしている“在り続ける者”は存在する
ということは本当でした。
シルヴィによってマルチバースの扉が開かれる!

そして、“在り続ける者”はロキとシルヴィに2つの選択肢を与えます。
- “在り続ける者”に代わり、神聖時間軸を管理する立場になるか
- 復讐のために“在り続ける者”を殺し〈マルチバース〉を生み出すか
シルヴィは全てを奪った黒幕“在り続ける者”に復讐をしたい。
しかし、“在り続ける者”を殺せば、マルチバースが生まれ、分岐した時間軸の“征服者カーン”によって〈マルチバース〉間の戦争が始まってしまう。
管理される安全(秩序)か、自由意志の危険(混沌)か・・・。
究極の選択ですが、そう考えると今“在り続ける者”が成し遂げていることは、かつてのロキが目指した支配に近い考えですね。
そう考えると、ロキ成長したなぁ・・・。
しかし、一方のシルヴィは“在り続ける者”が「大人になれ」と言いたくなるのも分かるくらい、復讐に囚われていました。
“在り続ける者”の話していることは嘘だ、と繰り返すシルヴィ。
それは宇宙の命運がかかった究極の選択を与えられ、正しい選択がわからなくなったシルヴィが、復讐という判断基準に逃げるために自分に言い聞かせているようにも見えます。
そして、ロキの懸命な制止もむなしく、シルヴィは“在り続ける者”に剣を突き立て、マルチバースは急速に止めどなく分岐していきました・・・。
MCUに〈マルチバース〉が誕生した瞬間です・・・。
損な役回りですよね・・・どうかシルヴィにヘイトが集まらないようにと願うばかりです。
『ロキ』第6話 ネタバレ考察!
“在り続ける者”の「近いうちに会おう」の意味

シルヴィに刺された“在り続ける者”は、最後に、
近いうちに会おう
とウィンクをします。
これは〈マルチバース〉が生まれたことで、他のカーンたちが現れるぞ、という意味にも取れますし、
シルヴィの元に再び“在り続ける者”自身が現れる
というそのままの意味にも取れます。
(シーズン2でまた会おうっていうメタ的な意味もあるかもですね)
これは“在り続ける者”が本当は生きているということではなく、
“在り続ける者”が過去にタイムトラベルで未来のシルヴィに会っていた
という意味です。
そう考えると、善良なカーンである“在り続ける者”は今後もMCUに登場し、
征服者カーンvs在り続ける者&アベンジャーズ
という展開もあり得るかもしれません。
カーンが支配するTVA・ロキがいない時間軸?

ラストは衝撃シーンでしたね。
いつものTVAならタイムキーパーの像がある場所に、
巨大なカーンの像
がありました。
つまりロキが戻ってきた時間軸は今までとは違う時間軸。
あわせて、この時間軸は、
カーンが支配している時間軸
と考えていいのでしょうか。
また、ロキが戻ってきたこの時間軸のメビウスはロキのことを覚えていません。
というより、ロキを知りません。
覚えていないだけなら、違う時間軸に来てしまったんだね、で終わるのですが、知らないということは、
元々ロキが存在しない時間軸である
可能性が高いです。
TVAにおいてロキは超要注意人物でしたので、メビウスが“知らない”なんてことはないはずです。
なぜロキが存在していないのか、もしくは、要注意人物でないのかは分かりませんが、ロキに“何かがあった”時間軸であることは間違いないでしょう。
ここはぜひ、みなさんの考察を教えてください!
ラヴォーナ・レンスレイヤーはどこへ行った?

ミス・ミニッツに時の始まりについての資料を探せていたラヴォーナですが、ミス・ミニッツは時の始まりについてではなく、
“在り続ける者”が用意した別のデータ
を渡しました。
“在り続ける者”は自分が殺され〈マルチバース〉が生まれることを予想した上で、ラヴォーナに資料を渡した可能性があります。
そうだと考えると、そのデータには混沌としたマルチバースを救うことができる人物のことが書いてあったのかもしれません。
混沌としたマルチバース・・・・・・!
ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・ザ・マッドネス
!!!笑
ふざけてません!
メタ的ではありますが『ロキ』が『マルチバース・オブ・ザ・マッドネス』に直接繋がることは、かなり前から報道されていました。
レンスレイヤーがドクター・ストレンジの元に向かったというのは、十分あり得る考察だと思います。
あと、もう1組気になるヒーローもいます。
これは根拠の薄い考察ですが、ラヴォーナはコミックで、
ファンタスティック4
とも関わりがある人物です。
もしかすると・・・のレベルですが、ラヴォーナはファンタスティック4がいる未来に向かったのではないでしょうか。
ファンタスティック4自体も“征服者カーン”とかなり関わりに深いヒーローでもあるので。
ラヴォーナの執務室のコップの跡は?

『ロキ』においてラヴォーナの一番気になる言動は、
メビウスの心当たりのないコップの跡をメビウスが付けたと言っている
ことではないでしょうか。
6話も含め『ロキ』では、何度もこのコップの跡が登場したので重要なポイントであることは間違いないです。
初めてコップの跡が描かれたのは『ロキ』2話。
そのシーンでメビウスは「自分以外にお気に入りの分析官がいるんじゃないのか」と話しますが、このセリフも非常に重要な気がします。
この2つのことから考えると、この執務室に、
複数人のメビウスが訪れている
とは考えられないでしょうか。
実際に『ロキ』5話までのメビウスとは別に『ロキ』6話では“ロキを知らない別のメビウス”が登場しています。
ここからは予想ですが、
ロキを知らないメビウスがシーズン2で、シーズン1の神聖時間軸のTVAに訪れて行動する
という展開もありそうじゃないですか?
過去の自分にバレないように行動するというのは、タイムトラベルものではよくある展開ですよね。
最近の映画だとクリストファー・ノーラン監督の『テネット』でもそのような展開がありました。
『ロキ』第6話 まとめ!

今回は『ロキ』第6話(最終話)のネタバレ感想・考察でした!
とうとうMCUドラマ『ロキ』が完結。
本当にあっという間の6週間でしたね。
まだまだ語りたいことがたくさんあります!
たとえば、“在り続ける者”を殺した後のシルヴィはどうなったのか?も気になりますし、気になると言えば6話のロキは皆さん的にどうでしたか?
キスはするし、泣くし、説得するし、
王座はいらない
シルヴィに幸せでいて欲しい
とかいうし、ロキ史上最もロキに見えないロキでした。
好みは分かれると思いますが、ミヤヒロ的にはアリ。
あとは2018年のTVA職員になる前のラヴォーナについてもかなり気になります。
2018年という我々にとって身近な時代なので、今までのMCU世界での出来事と繋がっている可能性もある気がします。
2018年頃といえば『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』あたりですよね。
それくらいの頃にルーズヴェルト大学がからむような物語があったかなぁ・・・。
最終話を迎えましたが、まだまだ考えることがありそうです!
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!
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みなさんの考察もぜひ聞かせてください!
ではまた!
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