MCUドラマ『ムーンナイト』4話ネタバレ感想・考察！脳内会議編スタート？第3の人格確定＆カバの女神タウエレト登場！

ミヤヒロ

みなさん、こんにちは！
カルブロ！へようこそ！
管理人のミヤヒロです！

今回は2022年4月20日配信のMCUドラマ
『ムーンナイト』第4話
のネタバレ感想です。


前回から物語はロンドンからエジプトへ。


第3話では、これまでお荷物だったスティーヴンがエジプトオタクとして大活躍し、アメミットの墓の場所を突き止めます。


しかし、ハロウの口車にうまく乗せられたエネアド（エジプト九柱神）によりコンスは封印。


更には、凶暴な第3の人格の存在もほのめかされ、ますます問題は増えていく一方ですが、気付けば『ムーンナイト』も後半戦。

それでは早速『ムーンナイト』第4話のあらすじ・ネタバレ感想を始めていきます。
ぜひ最後まで読んでいってください。

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『ムーンナイト』第4話 あらすじ

第4話　アメミットの墓


スティーヴンとレイラは、センフーが残した座標をもとにアメミットの墓へ辿り着く。


２人が墓の中を進むと、数世紀に渡りファラオを守り続けるヘカの司祭によって、ハロウの部下が生きたままミイラにされる場面に遭遇。


ヘカの司祭に見つかった２人は二手には分かれ、スティーヴンはファラオの棺からアメミットの副葬品を発見。


一方、レイラの前にはハロウが現れ、レイラの父を殺害したのは、マークと彼が引き連れた傭兵団であることを明かす…。

『ムーンナイト』第4話 作品情報・キャスト・登場人物

『ムーンナイト』第4話 ネタバレ感想

ついにアメミットの墓へ！ミステリアスでグロテスクなエジプトアドベンチャー！

第4話前半では、アメミットの墓を舞台に物語が展開していきます。


アメミットが封印された副葬品争奪戦もいよいよ佳境です。


今回もスティーヴンがエジプト知識を活用し、墓内部がホルスの眼をなぞらえられた迷路になっていることを解き明かします。


そして、墓を進んでいくと、そこには鮮血と、肉片と、内臓の詰まった壺……


そこでは何世紀にも渡りファラオを守り続けるヘカの司祭によって、ハロウの手下が生きたまま、ミイラにさせられていました。


MCUらしからぬグロテスク描写です…。

ミヤヒロ

MCU初の肉片…
どんどんブレイドが参戦しやすくなってる…

そんなヘカの司祭ですが、レイラによって腕をちぎられ、目に発炎筒をぶち込まれて退場、と倒され方もなかなかショッキング。


エジプト冒険モノといえば、『ハムナプトラ』にしろ『インディ・ジョーンズ』にしろ、度を越したグロ描写も魅力の１つで、まさに『ムーンナイト』でしか出来ない良い表現です。





それにしても、やっぱレイラが強過ぎる。


第3話ではアントン・モガートのボディガードを打ち負かし、今回に至っては、銃を持っているハロウの部下ですら敵わなかったヘカの司祭すらも素手で倒してしまいます。


ミヤヒロの中で、ますます、レイラがミッドナイトマン説が強くなっていく…。

脳内会議編スタート！？精神病棟＆第3の人格＆カバの女神タウエレト！

アメミットの墓で、ハロウから2発の銃弾を受けてしまったマークが目を覚ますと、そこは

でした。


マークは足を拘束具で車椅子と繋がれ、その手にはムーンナイトの人形。


そして、マークの他にもレイラや博物館の同僚、アントンの部下たちも患者として登場し、テレビではスティーヴン・グラント博士が主人公の冒険映画が流れています。

ミヤヒロ

え…え…
まさか、これまでの物語って、マークの妄想！？

と本気で思ってしまうほどの衝撃展開です。


“精神的な不安定さ”がムーンナイトの大きな魅力の1つでしたが、流石にここまでやると“不安定”の域ではありません。


しかし、やはり、ここは現実世界ではないようで、それに気がついたマークは病棟内を奔走ほんそうし、ファラオの棺ひつぎに閉じ込められたスティーヴンを発見します。


ついに、マークとスティーヴンが対面。


つまり、ここは死に瀕したマークの脳内ということでしょうか。





そして、そこには“もう1つ”の赤黒い棺ひつぎが…

確定です。


原作コミックを踏襲とうしゅうするのであれば、おそらく彼はジェイク・ロックリー。


ジェイクは原作だと気さくな人物。


しかし、第3話で描かれたハロウの手下が殺害された描写や棺ひつぎの赤黒さを見るに


間違いなくヤバい奴…


ハロウというヤバい奴がまだピンピンしていて、コンスも封印されていて、ミッドナイトマンも出てくるかもしれないのに、さらにヤバい奴追加して、あと2話で終わるのか！？


と不安になりますが、MCUドラマは『ワンダ・ヴィジョン』から『ホークアイ』まで、もれなく、綺麗に物語を締めくくってきた実績があるので、安心してハラハラ出来ます。





そして、ラストにはカバの女神

が登場。


アニメに登場するかのような愛嬌あいきょうのあるルックスも、これまでのMCUとは一味違います。


第1話でぬいぐるみとしても登場していた彼女もエジプト神の1柱で、出産と家庭を司る神とのこと。


絶対、いい人（神）やん


そんな彼女がなぜマークの脳内にいるのかはまだ謎ですが、

がどんな化学反応を起こし、死に瀕したマークを窮地から救うのか…全く予想がつきません。

レイラの父を殺した相棒はデュシャン？

今回、第4話ではハロウの口から

であることが明かされます。


第2話で、マークが考古学者を殺害し指名手配されていることが明かされましたが、その考古学者こそレイラの父だったのでしょう。


レイラの亡くなった父が考古学者であることは何度も繰り返し語られていたのに、全然気付きませんでした…。


そして、レイラにそのことを問い詰められたマークは、「相棒が欲をかいて皆殺しにした」と返します。


欲をかいて皆殺しにしたという表現の違和感…。


まるで１人殺害するごとに報酬が増えるかのような言い草ですが、一体マークはどんな依頼を受けて、レイラの父たちを殺害したのでしょうか。


まあ、どんな任務にしろロクな任務ではなさそう。





そして、気になるのは、レイラの父を殺害したマークの相棒とは一体何者なのか。


まず頭に浮かんだのは、

です。


デュシャンは原作コミックにも登場するマークの傭兵仲間。


第1話では、マークの携帯の着信履歴の中に、レイラに紛れて1件だけ、彼からの着信があります。


つまり、デュシャンはまだ生きていて、その上かつ、マークに対して接触を図ろうとしているわけです。


考古学者たちを処刑スタイルで殺害した人物がデュシャンだとすると、これまた


ヤバい奴追加…


残り2話しかないのに、どれだけ問題山積みなの…

『ムーンナイト』第4話 感想まとめ

今回は2022年4月20日配信のMCUドラマ『ムーンナイト』第4話のネタバレ感想でした！


コンスが封印されてしまっているのでムーンナイトの戦いは見れませんでしたが、MCUらしからぬグロ要素強めの前半に、これまたMCUらしからぬ終盤の精神病棟パートと、今回も予想外の展開が盛りだくさんでした。


また、これまで何度も語られてきたレイラの父の死にマークが関わっていることも判明した上に、第3の人格確定演出＆カバの女神タウエレト登場と、ここにきてさらに問題が山積みになった第4話。


気付けば、次回第5話ということで、最終回直前にはどんな展開が待っているのか。今から楽しみです。


今回も最後まで読んでいただきありがとうございました！
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