
みなさん、こんにちは!
カルブロ!へようこそ!
管理人のミヤヒロです!
- 『ムーンナイト』第2話のあらすじが知りたい!
- 『ムーンナイト』第2話のネタバレ感想が読みたい!
今回は2022年4月6日配信のMCUドラマ
『ムーンナイト』第2話のネタバレ感想です!
第1話では、夢遊病に悩むスティーヴン・グラントの中に“もう1つの自分”マーク・スペクターが存在することが判明。
マークはエジプトの月の神“コンス”の力でムーンナイトに変身することができ、魔物を容赦なく殴り倒す様子は、今までのMCUにはいないダークな魅力を醸しています。
一方で、未来の悪事まで見通して人を裁く神アメミットの解放を目論むアーサー・ハロウも登場し、多くの謎を残して第1話は幕を閉じました。
一体、第2話ではどんな物語が展開していくのでしょうか。
それではさっそく、『ムーンナイト』第2話“スーツ召喚”のあらすじ・ネタバレ感想を始めていきます!
ぜひ、最後まで読んでいってください!
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『ムーンナイト』第2話 あらすじ
第2話 スーツ召喚
自宅のベッドで目を覚ましたスティーヴンは、昨夜の博物館での出来事…
ーー自分のもう1人の人格が変身し、魔物を倒したことーー
が現実ではなかったと安堵するが、博物館の監視カメラに残された怯える自分の姿を見てそれが夢でなかったことを知る。
しかし、そこにはエジプトジャッカルの姿をした魔物は写っておらず、トイレを破壊したとしてスティーヴンは売店員をクビになる。
スティーヴンは自室で見つけた鍵が使える貸し倉庫を探し出し、マークの私物である銃や札束などの違法な品々、そしてハロウが追うスカラベを発見する。
その時、鏡の中にマークが現れ、自分がエジプトの月の神コンスの化身であることをスティーヴンに明かすが、パニックを起こしたスティーヴンは警察に自首しようと貸し倉庫を飛び出す。
コンスに追われながらも外に逃げ切ったスティーヴンであったが、そこに“電話の女性”レイラが現れ、そして、彼女はマークが夫であると話す…。
『ムーンナイト』第2話 作品情報・キャスト・登場人物
原題:MOON KNIGHT
配信日:2022年4月6日
上映時間:53分
監督:モハメド・ディアブ/アーロン・ムーアヘッド&ジャスティン・ベンソン
- オスカー・アイザック
:スティーヴン・グラント/マーク・スペクター(月の神コンスの化身。ムーンナイトに変身し魔物と戦う) - イーサン・ホーク
:アーサー・ハロウ(元コンスの化身。目的はエジプトの神アメミットの解放) - メイ・キャラウィ
:レイラ・エル・フォーリー(マークの妻。エジプトに詳しく、マークと共にスカラベを探していたと話す)
『ムーンナイト』第2話 ネタバレ感想
- Mr.ナイト初登場!人格はスティーヴンのまま!
- ハロウが“元”コンスの化身〈アバター〉!?
- 普通に嫌なやつ!レイラを人質にマークを利用するコンス!
- スティーヴンがコンス克服の鍵になる?
- 主人格はマーク?スティーヴン?スティーヴンはマークにとっての“理想の夫”人格?
新スーツ“Mr.ナイト”お披露目!人格はスティーヴンのままのコミカルなダークヒーロー?

第2話の見どころはなんと言っても、
Mr.ナイトの登場
でしょう。
第1話の最後に登場した白いマントを羽織ったムーンナイトと違い、フォーマルなスーツ姿で登場したその姿は、原作ではMr.ナイトの名で知られています。
私服と言ってもぎりぎり通じるスーツ姿と、ムーンナイトのマスクのアンバランスさが奇妙でクセになるビジュアルです。
そんな、Mr.ナイトはレイラやマークに「スーツを着て(=ムーンナイトになって)」と言われ続けたスティーヴンが、パニックの末、背広としてのスーツをイメージした結果、変身した姿。
その姿はマークですら初見だった様子。

なんともスティーヴンらしいし、結果かっこいいのも面白い
そして、見た目以上に興味深いのが、
人格がスティーヴンのままである!
ということ。
第1話では魔物を容赦なくタコ殴りし、ダークヒーロー感満載のムーンナイト。
しかし、スティーヴンのコミカルなキャラクターのまま魔物と戦う姿は、

どちらかというと“親愛なる隣人”?
その上、ちゃっかりとコンス由来の腕力も得ていて、強いというギャップが面白い。
最終的には戦い慣れしていないせいで、一般人にまで被害がおよびそうになり、マークと交代することになります。
ですが、マークが特訓さえすれば、戦力になれると思わせてくれるポテンシャルがMr.ナイトありました。
第1話時点では、コンスに邪魔者扱いされ、不要な人格として悲しい退場をする未来もあったスティーヴン。
しかし、Mr.ナイトという“スティーヴンならでは”のスタイルが与えられたことで、今後もクスリとできるスティーヴンの活躍が見れそうで良かった。
コンスに妻を人質に取られるマーク!コンス克服の鍵は人格を閉じ込める描写?

第1話では謎のアイテムであった“スカラベ”。
第2話では、スカラベがアメミットの副葬品を指し示すコンパスであることが判明し、ハロウがスカラベを求めていた理由も、
アメミットの墓を探し出し、アメミットを解放すること
だと明かされました。
そして、
ハロウが“元”月の神コンスの化身
であったという事実も明らかになり、現コンスの化身vs元コンスの化身というマークとハロウの因縁めいた構図も熱い!
ハロウが“悪事が行われる前に裁く”という強い思想を持つのも、コンスの元で悪党と戦ってきたが故だと考えると納得できる上手な設定です。
そんな本作の中心にいるコンスですが、第2話では「私こそが真の正義だ」と言いのけるなんとも“絶対自分が正しいマン”な一面を垣間見せます。
その性格は確固たるもののようで、コンスの声が聞こえていないはずの元化身のハロウにもその発言を一言一句違わず当てられてしまう始末。
まあ、しかし、それくらいの傲慢さは「神だから!」で消化できるのですが、
マークの妻レイラを人質にマークを利用している
のは…
もう、ヴィランでしょ…
まだ、ドラマでは詳しく語られていませんが、マークはコンスに命を救われたことで、彼の化身を務めている様子。
しかし、それだけではなく、レイラをマークの次のコンスの化身にするぞ、と脅されていることもマークがコンスの命令に逆らえない理由のようです。
更には、ハロウが化身を務めていた時から「これが最後だ」と繰り返し嘯き、化身を好き放題に使役していたらしく、まさかコンスがメインヴィランなんじゃ…。
悪どい神に利用されるダークヒーローなんてのも悪くはないですが、やはり
コンス克服
が本作の軸の1つになってくるのかなと考えています。
では、どうやってコンスを克服するのかを考えたときに、ミヤヒロ的には制御権を与えられていない人格の描写がポイントになってくる気がします。
第2話では、スティーヴンがその立場に立つことで、制御権を与えられていない状態が身動きが取れず、いわば閉じ込められた状態に近いことが描かれました。
もしかすると、この描写は、今後
コンスという人格をマーク(スティーヴン)の中に閉じ込める
伏線になっているのではないでしょうか。
そして、コンスを閉じ込めることで、ムーンナイトがコンスに縛られずに悪と戦うヒーローになるという終着を迎えると綺麗な締めくくりになりそうだなと感じます。
また、コンスに嫌々従うしかないマークに比べ、スティーヴンはコンスに反発する場面が多く、コンスから「バカ」だの「愚か者」だのと罵られ続けたスティーヴンが打倒コンスの鍵になってくれると皮肉も効いてて面白い展開だな、と妄察します。
スティーヴンはマークが生んだレイラの理想の夫としての人格?

原作コミックでは、傭兵マークが主人格であり、スティーヴンは副人格的に描かれています。
しかし、第1話ではスティーヴン目線をメインにして物語が進みます。
MCUではスティーヴンが主人格だからなのか、もしくは、謎を生む演出のためにあえて副人格目線で物語を進めていたのかは、現時点ではまだ分かりません。
そんな中、第2話ではマークの口からスティーヴンに対し、「これが終わったら体を返す。2度と現れない」と発言しています。
これをそのまま正面から受け止めると、マークの方が後から生まれた副人格と取れますが、マークがスティーヴンを混乱させないために、自分の方が副人格であるという風に取り繕っている可能性もまだあります。
どちらが主人格なのかという問題はこれからの『ムーンナイト』の展開だけではなく、今後のMCUでの描かれ方にも大きく変わってきますから、割と重要なポイント。
ちなみに、ミヤヒロは原作通りマークが主人格派です。
第2話にはそれを強く感じさせる場面があり、それはアパートでレイラとスティーヴンが話すシーン。
このシーンでは、2人の好きな詩人が一致していたり、エジプトという共通の話題で盛り上がっていたり、とそれまで険悪であった2人の関係が一時的に理想的な男女関係のように描かれます。
この場面でミヤヒロは直感的に、スティーヴンという人格はマークが考える
様々なしがらみから解放された“レイラの理想の夫”としての自分
なのではないかと感じました。
コンスの命令により危険な任務に身を投じ、レイラを守るために遠ざけるしかないマークの純粋な理想が、スティーヴンという人格を生んだのではと考えると少しだけ涙腺が熱くなります。
また、病的とも言えるスティーヴンのエジプト熱も、マークにとっての理想像だと考えれば、逆にロマンティックな描写にも感じられますし、
就きたい仕事に就けず、うだつの上がらない日々でもレイラと過ごせればいい、という思いがスティーヴンのぼやっとした人格に込められてるんだろうなぁ、とか
スティーヴンのコミカルさがハードボイルドなマークにとっての理想なのかなぁ、とか考えると、やっぱ涙腺が熱くなる、、、。
『ムーンナイト』第2話 感想まとめ

今回は2022年4月6日配信のMCUドラマ『ムーンナイト』第2話のネタバレ感想でした。
スティーヴン目線で物語が進行し、謎だらけだった第1話に比べ、コンスやマークがより物語に加わり出し、またレイラも登場したことで物語がしっかりと進んだ第2話。
ハロウの目的も明確になり、また、ハロウが“元”コンスの化身であったことも明かされ、登場人物たちの因縁が絡み始めました。
また、因縁で言うと、マークとコンスの主従関係も一筋縄ではいかないな、と感じさせる一方で、Mr.ナイトという役割を得たスティーヴンがコンスとの関係にも一役買いそうな雰囲気を醸し出しています。
第2話ラストでは、スカラベを奪われてしまったマーク一行(1人(3人))がエジプトを訪れます。
アメミットの墓をめぐってマークたちとハロウが戦いを繰り広げるということで、MCU版『インディ・ジョーンズ』いや、MCU版『ハムナプトラ』を見れるのかと思うと期待してしまいます!
ということで、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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