
みなさん、こんにちは!
カルブロ!へようこそ!
管理人のミヤヒロです!
- 『スパイダーマン/ノー・ウェイ・ホーム』のあらすじが知りたい!
- 『スパイダーマン/ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレ感想が読みたい!
今回は2022年1月7日公開のMCU映画
『スパイダーマン/
ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレ感想です!
MCU27作目、MCU版『スパイダーマン』3作目に当たる本作は、『ホーム・カミング』『ファー・フロム・ホーム』と続く“ホーム3部作”の最終章。
海外では既に2021年12月17日に公開されており、ネタバレを避けたい“魔の3週間”をなんとか無事乗り切りました!(マジで反射神経上がりました)
歴代スパイディが登場する、とか、Netflix版のデアデビルが登場するなど様々な憶測・リークで公開前から超話題作の本作。
かなり絶賛の嵐のようですが、がっかりしたくないので期待はせずに(期待してないとは言ってない)鑑賞してまいりました。
それではさっそく『スパイダーマン/ノー・ウェイ・ホーム』のあらすじ・ネタバレ感想を始めていきます!
ぜひ最後まで読んでいってください!
※完全ネタバレ記事なので鑑賞前の方は鑑賞後にお越しください!
初代スパイダーマン3部作、アメイジングスパイダーマン2部作、MCUスパイダーマン過去2作はU-NEXT31日間無料トライアルで無料で見ることができます!
『スパイダーマン/ノー・ウェイ・ホーム』あらすじ
ミステリオが死の間際に残したフェイク映像により、スパイダーマンであることを世間に明され、殺人犯として追われる身となったピーター・パーカー。
盲目の弁護士マット・マードックの力添えにより、証拠不十分で不起訴となったピーターであったが、この一件が原因でMJとネッドがMITの受験に不合格となってしまう。
そのことに罪悪感を感じたピーターは、スティーヴン・ストレンジの元を訪れ、世界中の人々からピーターがスパイダーマンである記憶を消す魔術を行なってもらうことになる。
しかし、ピーターの度重なるお願いで何度も魔術をやり直したことにより、その魔術は失敗。
そして、ピーターはMIT副学長にMJとネッドを合格にしてもらうために直接嘆願に向かうが、そこで4本の機械アームで人々を襲うドクター・オクトパスと遭遇し戦いになる。
ナノテクを駆使し、辛くもドクター・オクトパスに勝利したピーターであったが、立て続けにグリーン・ゴブリンからも襲撃を受ける。
しかし、ストレンジのポータルでピーターはサンクタム・サンクトラムに移動。
そこにはトカゲ人間リザードがストレンジによって捕らえられていた。
そして、ピーターは魔術の失敗により、スパイダーマンの正体を知る者たちがマルチバース中から呼び寄せられてしまったことをストレンジから知らされる…。
『スパイダーマン/ノー・ウェイ・ホーム』作品情報・キャスト・登場人物
原題:Spider-man:No Way Home
公開日:2022年1月7日(日本)
上映時間:148分
監督:ジョン・ワッツ
- トム・ホランド
:ピーター・パーカー(スパイダーマン) - トビー・マグワイア
:ピーター・パーカー(スパイダーマン) - アンドリュー・ガーフィールド
:ピーター・パーカー(スパイダーマン) - ウィレム・デフォー
:ノーマン・オズボーン(グリーン・ゴブリン) - アルフレッド・モリーナ
:オットー・オクタビアス(Dr.オクトパス) - ジェイミー・フォックス
:マックス・ディロン(エレクトロ) - トーマス・ヘイデン・チャーチ
:フリント・マルコ(サンドマン) - リス・エヴァンス
:カート・コナーズ(リザード) - ゼンデイヤ
:MJ(ピーターの恋人) - ジェイコブ・バタロン
:ネッド・リーズ(ピーターの親友) - マリサ・トメイ
:メイ・パーカー(ピーターの叔母) - ジョン・ファブロー
:ハッピー・ホーガン(トニーの親友。ピーターの面倒を見ている) - ベネディクト・カンバーバッチ
:スティーブン・ストレンジ(至高の魔術師)
『スパイダーマン/ノー・ウェイ・ホーム』ネタバレ感想
カルブロ的オススメ度 95点
- 歴代スパイディも、歴代ヴィランも、デアデビルも、ヴェノムもちゃんと登場!!!
- 20年の積み重ね!スパイダーマン版『エンドゲーム』!
- 歴代ヴィランは全員過去作と同一人物&同キャスト!
- ヴィランを倒さず、治療する?過去作の悲しい結末を覆せ!?
- 今度こそ救ってほしい!落ちるMJを救うのはやっぱり…?
- 歴代スパイディの共通点と相違点を余すことなく盛り込んだドラマ&ギャグ!
- ノー・ウェイ・ホームの意味は、ピーターが大人になり1人立ち?
- デアデビルに、マイルズ・モラレスに、シンビオートに、マルチバースと、伏線&匂わせ盛り沢山!
スパイダーマン版『エンドゲーム』!?歴代スパイディ登場!ポストクレジットにヴェノム!?

2022年最初の映画感想は、超話題作の『スパイダーマン/NHW』です。
思い起こせば、2021年の年始は『ワンダヴィジョン』でMCUフェーズ4が幕を開け、今年はスパイダーマンと2年連続最高のMCUスタート。
そんな本作は公開前から様々な憶測・リークがたくさん流れていました。
たとえば、デアデビルをNetflix版と同じチャーリー・コックスが演じて登場するとか、歴代のスパイダーマン(トビー・マグワイアやアンドリュー・ガーフィールド)が登場するとか。
しかし、それぞれの俳優たちがそれを完全否定していたので、

過剰な期待は禁物
歴代ヴィラン再登場だけでも十分じゃないの
と考えるようにしていましたが、なんと
歴代スパイディもデアデビルも登場!
それに加え、ポストクレジットでは
トム・ハーディのヴェノムまで登場!
とやって欲しいことをちゃんとやってくれました!ありがとう!(1回目)
正直、物語の流れは予告編から想像できる範囲内で『インフィニティ・ウォー』や『エンドゲーム』ほど意外な展開というのはなく、100点満点とはいきませんでした。
しかし、本作をMCU版スパイダーマンの1作品で終わらせず、2002年『スパイダーマン』から始まる20年分の“スパイダーマン映画”の集大成として、言うなれば
スパイダーマン版エンドゲーム
としてやるべきことをちゃんとやってくれた、ただそれだけで価値のある作品です。
それでは、語りたいことがありすぎるので、まずはヴィランについてから語っていきます!
歴代ヴィラン全員過去作と同一人物!キャストも全員当時と同じ!

『スパイダーマン/NWH』に歴代のヴィランたち、
- グリーン・ゴブリン(スパイダーマンに登場)
- ドクター・オクトパス(スパイダーマン2に登場)
- サンドマン(スパイダーマン3に登場)
- リザード(アメイジングスパイダーマンに登場)
- エレクトロ(アメイジングスパイダーマン2に登場)
が登場することは予告編の段階から明かされていました。
こうやって並べてみると、まんべんなく全作品から1人ずつ登場しているんですね。
しかし、
- サンドマンとリザードは人間の姿が描かれていない
- エレクトロの見た目が『アメスパ2』と異なる
ことから、この3人は過去作に登場したヴィランたちとは同一人物ではないのではない可能性がありました。
ミヤヒロ的には

それならそれでいいけど…
同一人物だったら最高of最高だなぁ
と思っていたら、ちゃんと
全ヴィランが過去作と同一人物
でした。
一番見た目が違うエレクトロも1番最初の登場シーンは『アメスパ2』登場時の姿を連想させるヴィジュアルで登場し、パワーアップした結果本作の姿になったことが理由づけされます。
作中でもリザードに“見た目違いすぎるいじり(特に毛髪)”をされており、

「もう少しちゃんと進化してみるか」というセリフはリザードらしい皮肉が効いている
そして、地味に嬉しかったのが、ちゃんとサンドマンもリザードも終盤で人間の姿に戻った時は、当時のキャストが演じていたこと。
言ってしまえば、グリゴブやドクオク、エレクトロに比べると大物俳優というわけではないので、ないがしろにされ、人間姿なしor別キャストが当てられてる可能性も十分にあったので…。
ありがとう(2回目)
そして、全員が同一人物ということで、もちろんグリゴブとドクオクはトビー版スパイディと面識があるし、リザードとエレクトロはアンドリュー版スパイディと面識があります。
なので『スパイダーマン1.5・2.5』『アメスパ1.5・2.5』を見ている気分になれました。
また同世界観のヴィラン同士(グリゴブとドクオク、エレクトロとリザード)も面識があり、それを見てMCUキャラたちが「こいつとこいつは同じ世界だ」と我々とは違う着眼点でそれに気付くところはメタ的な面白みがあります。
他にもヴィラン関係で面白かったのが、
- Dr.オクトパスが敵として登場
- サンドマンは味方として登場
- グリーン・ゴブリンがFEASTに駆け込んで保護
されるなど、どのヴィランが味方側でどのヴィランが敵側か分からない状況で物語が始まるのもワクワク出来ました。
今度こそ救ってほしい!過去作の悲しい結末を“治療”してやり直す!

『スパイダーマン/NWH』の物語として最も面白い点が、
全ヴィランを倒すのではなく、治療しようとする
ところ。
物語中盤で、ヴィランたちを全員捕獲したピーターは、彼らが元の世界に戻れば死ぬ運命にあるということを知ります。
そして、“美しすぎる叔母”メイの助言に従い、彼らを元の世界に戻す前に、
身体・精神ともに“治療”
し、元の世界でスパイダーマンと戦わず、倒されないようにしようと試みます。
それにヴィランたちも大人しく(?)従い、みんなでハッピーのコンドミニアムに居座る光景は普通にギャグ。

そら、自分の家がそんな状況になっているのを監視カメラで見たら驚く
むしろハッピー落ち着きすぎでは?
思い返せば、スパイダーマン過去作の決着は悲しい気分になることが多かったです。
まず、今回登場したヴィランたちは元々は悪人ではなく望まぬ力で人格を奪われてしまったり、化け物扱いされたことで、結果的にヴィランになってしまった、いわば被害者的な側面があります。
にも関わらず、グリゴブやドクオク、エレクトロは命を落としてしまいます。
本作では治療の甲斐あって、全ヴィランが命を落とすことなく、肉体的・精神的に治療が完了し、元の世界に戻ることができました。
そう言う風に考えると、本作は
過去作の悲しい結末を最良の形にやり直し
をしてくれた作品としてみることができます。
もちろん、この物語は集大成的作品だからこそできる裏技。
しかし、本作がホーム3部作の締めくくりであるとともに、初代3部作・アメスパ2部作の締めくくりにもなっている完成度の高い作品であることには間違いありません。
また、何よりも最高のやり直しといえば、
アメスパイディが落下するMJを救う場面
この場面が本作最大の泣きどころだと思います。
『アメスパ2』のグウェン死亡シーンは、そのギリギリ救えなかった感が本当にショッキングで、それを連想させるMJ落下シーンは、誰もが

今度こそは救ってくれよ!
と思ったはず。
本来であれば、MCUスパイディがグリゴブに強襲された時には「うわ、やば!」と思わないといけないのですが、そこにアメスパイディがいたことによって、

アメスパイディなら今度こそ助けられる!
と心強い気分になりました。
糸を使わず、しっかりMJをキャッチして、自分の足で力強く着地したアメスパイディを見て、

どうすれば、あの時グウェンを助けられたか、ずっと考えてきたんだろうなぁ
と、グッときてしまいました。
ありがとう!!!(3回目)
また、初代スパイディも「グリゴブの治療薬の作り方をずっと考えていた」というセリフから、どうすればグリゴブを殺さずに救えたかを考え続けていたことが読み取れます。
歴代スパイディの人間性まで深掘りするとは…MCU深掘り上手すぎ。
3人のスパイディの共通点と相違点を余すことなく活かした脚本!

ここまではヴィラン中心でお話ししてきましたが、やはり一番語りたいのはスパイダーマン同士の絡み。
本作の素晴らしい点は歴代スパイディを助っ人程度に終わらせず、彼らの共通点・相違点を余すことなく物語に盛り込み、時には重要な場面に、時にはギャグとして生かしている部分。
メイおばさんを失ったMCUスパイディに、歴代スパイディがベンおじさんやグウェンを死なせてしまい、正しくない行動に走ってしまったことを話す場面は、20年の蓄積があってこそなせる名場面。
実際に我々は初代スパイディがベンおじさんを殺した強盗犯に復讐をし、その後フリント(サンドマン)と出会い、赦しを与えた一連を知っています。
一方、アメスパイディにおいては、我々の知らない『アメスパ2』以降の彼が「気付けば人を殴っていた」状態になっていたことを知ることができ、3人の物語をそれぞれ違う着眼点で感じることができます。
一方で、この3人の絡みはコミカルな面も見どころで、特に印象的なのは初代スパイディの糸いじり。
本来、コミックのスパイディはMCU版やアメスパのようにウェブシューターで糸を発射します。
しかし、初代スパイディは自身の体から直接糸を出す力を持っています。
実はこの自前の糸は、“ある発射”のメタファーとなっているとも言われており、ある種の気持ち悪さも兼ね備えています。
それをMCU版とアメスパが心の底から憧れる一方で、初代スパイディはそれをいじられていると思って嫌がる流れは、そのメタファーを知っているとよりクスりと出来ます。

トムホの「他の穴からも出るの?」はイノセンスいじりすぎる
他にも
- それぞれの彼女のことを語り合う
- 理系優秀3人組で治療薬(機器)の共同開発
- 初代スパイディがアメスパイディを「アメイジングだ」と褒める
- アメスパイディが他2人に比べて陽キャ感が強い
- 初代とアメスパがチームワークが苦手
など、考えうる全絡みをやり遂げてくれており、片手間なファンサービスになっていない入念な脚本に…ありがとう(4回目)
ノー・ウェイ・ホームの意味は“1人立ち”!ピーターが大人になる物語!

序盤でストレンジが言うように、ピーターの活躍を見てつい忘れがちですが、彼は他ヒーローに比べると、まだ精神年齢低めで子供チックなキャラクター。
『ホームカミング』の頃と比べると成長はしていますが、アベンジャーズを率いていくにはまだ物足りなさがあります。
それを表すかのように、今回の“マルチバース騒動”もストレンジの失態というより、ピーターの浅はかな思いつきが原因。
そして、本作はそんなピーターを
子供から大人にさせる作品
として、全体的に構成されています。
それが最もわかりやすいのは、序盤の魔術失敗と終盤の魔術成功の対比です。
最初の記憶消去魔術は、ピーターが次々と記憶消去しないで欲しい人物をストレンジにお願いしたことが原因になっています。
そして、それが原因でメイおばさんを失うというこれ以上ない犠牲を生み出してしまいます。
しかし、終盤ではマルチバースの扉を閉じるために、トムホ自身が例外なく記憶消去を行うようストレンジに提案し、魔術は成功。
このように本作は、ストレンジの魔術という変わらない基準を通して、その結果でピーターの変化を描いています。
そして、その変化からストレンジがピーターを大人と認め、自分のことを“サー”ではなく“スティーヴン”と呼ぶように伝えたことで、彼が“大人の選択”をしたと分かりやすく表現。
また、スパイダーマン最大の名言、
大いなる力には大いなる責任が伴う
という言葉が本作で初めて語られたというのも、本作がピーターを大人にするための作品であるということを強調しています。
初めの方に本作が、スパイダーマン版『エンドゲーム』と例えましたが、『EG』における“アベンジャーズアッセンブル”に当たるのが、このセリフですよね。
MCUにスパイディが登場して以降、どれだけこのセリフを待ち望んだか…。
そして、本作をピーターが大人になる物語だとすると、ノー・ウェイ・ホーム(家に帰れない)という副題の真意も見えてきます。
公開前は、トムホスパイディがMCUから卒業する、とか、SSUに移籍する、という悲しい意味を持つ副題ではないかと言われていました。
しかし、このノー・ウェイ・ホームという意味は、
ピーターが大人になって1人立ちする
という意味が込められているのではないでしょうか。
それは彼が高校を卒業し、メイおばさんを失い、また自分を知る友人・恋人の元から去るという決断をし、1人暮らしを始め、スーツもスタークの技術に頼らず自作するということから分かります。
『シビルウォー』でルーキーとして初登場し、『ホームカミング』では被保護者であるという現実を叩きつけられ、『ファー・フロム・ホーム』では大人のえげつなさに直面したピーター。
そんな彼が本作で“力を持つ者の責任”を自覚し、今度登場するときにはアベンジャーズの一員として、どのように活躍していくのかに期待です。
今後のMCUに繋がる4つの要素!

『スパイダーマン/NWH』には、今後のMCUに繋がりそうな描写や場面がかなり多く描かれていました。
最後にそれを備忘録的にまとめていきます。
まずは、
デアデビル
から。
同時期に配信された『ホークアイ』では、マードックと同じように、デアデビルの宿敵キングピンことウィルソン・フィスクもNetflix版と同じキャストで登場しています。
ミヤヒロ的には、法廷コメディになると言われているMCUドラマ『シーハルク』や原作でも絡みの多い『エコー』などでしっかり絡んでくるかも、と読んでいます。
そういえば、ラストシーンでスパイディがスイングしていた場所が、『ホークアイ』最終回の舞台ロックフェラーセンターでしたね。
次は、
マイルズ・モラレス
彼の登場は本作でほのめかされたことによって、確実になったと考えています。
電気の力を奪われたエレクトロがアメスパイディと話す場面で「スパイダーマンは黒人だと思っていた」と話すと、アメスパイディは「黒人のスパイダーマンもいるさ」と話します。
これはもうケビンファイギが「マイルズ・モラレス出すよ!」と言っているのと一緒でしょう!
問題は新規キャラクターとして登場するのか、はたまた『スパイダーバース』のモラレスが登場するのか…。
『スパイダーバース』は前後編2部作の新作も発表されていますし、すでにマルチバースありきの世界観で物語が語られているので、『SV』からの参入濃厚?
ただ、『ホームカミング』にアーロン・デイビス(コミックではプロウラーというヴィランで、マイルズの叔父)が登場していることを考えると、そこを絡めた登場もあり得そうです。
そして、次はポストクレジットに登場した
ヴェノム(とエディ・ブロック)
『ヴェノム/レット・ゼア・ビー・カーネイジ』のポストクレジットでMCUのバースに呼び寄せられたヴェノムたち。
しかし、本編に登場することはなく、ポストクレジットで酒を飲みながらMCU世界のヒーローを勉強している姿が描かれます。
そして、何も問題を起こすことなく、元の世界に戻ったかと思いきや…
とんでもない忘れ物(シンビオート)!
今回にしろ、カーネイジにしろ、エディのシンビオートの管理能力の薄さは、どうにかなりませんか…(褒め言葉)
しかし、大事なのはこの残されたシンビオートが今後のMCUにどう関わってくるかですよね。
ミヤヒロ的には、すでにトム・ハーディヴェノムが描かれている以上、安直にヴェノム登場!にはならず、
エージェント・ヴェノム
として活躍するのではないかと予想!
エージェント・ヴェノムというのは、MCUスパイダーマンにも登場しているフラッシュにヴェノムが寄生した状態。
まあただ、MCUのフラッシュがエージェント・ヴェノムになるところが想像しづらいんだよなぁ…。
そして、最後は言わずもがな、
マルチバース
次回のMCU作品は『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』となっており、2つ目のポストクレジットではその予告編が流されていました。
そして、間違いなくマルチバースがメインの物語になると思うので、そう考えると、本作がすでに『MOM序章』的な役割をしているといえます。
これまで『ロキ』『ホワットイフ』などでもマルチバースについては触れられてきましたが、本格的にマルチバースが始動しそうなのでかなり期待しています!
5月が待ち遠しい!
『スパイダーマン/ノー・ウェイ・ホーム』感想まとめ

今回はMCU作品『スパイダーマン/ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレ感想でした!
歴代スパイディに、歴代ヴィラン、そして、デアデビルに、ヴェノム、マイルズ・モラレス匂わせとサプライズ盛り盛りで、最高すぎる作品でした。
そして、歴代ヴィランを治療することで、スパイダーマン過去作を“最良にやり直す”という最高のリスペクトを感じる展開もあり、何度でも言わせて下さい。
ありがとう(5回目)
また、メイの死という衝撃展開から副題に繋がるピーターの1人立ちまでをしっかりと描ききり、見事に“ホーム3部作”を締めくくってくれました。
一部では

MCUは『エンドゲーム』までで良い
一応『NWH』までは見るけど…
という声も聞こえていますが、本作を見たら「これからさらに面白くなること間違いなしでしょ」としか思えません!
これからもよろしく、MCU!
そして、最後に…ありがとう!(もう言いたいだけ)
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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ではまた!
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