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管理人のミヤヒロです!
- 『ホークアイ』第6話(最終回)のあらすじが知りたい
- 『ホークアイ』第6話(最終回)のネタバレ感想が気になる
今回は2021年12月22日配信のMCUドラマ
『ホークアイ』第6話(最終回)のネタバレ感想です!
前回第4話はウィドウズの洗脳を解くために活動するエレーナから物語が始まり、彼女が指パッチン組であったことが明らかになりました。
そして、エレーナとケイトの2代目(仮)女子会、デュケイン逮捕と物語が進み、ラストにはなんと“キングピン”ことウィルソン・フィスク登場!
それではさっそく、『ホークアイ』第6話(最終回)のあらすじ・ネタバレ感想を始めていきます!
ぜひ最後まで読んでいってください!
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『ホークアイ』第6話(最終回)あらすじ
“キングピン”ウィルソン・フィスクは、デレク・ビショップに貸した多額の借金の見返りとして、エレノアを利用していた。
しかし、エレノアはケイトが真相に近づいていることを知り、裏社会から手を引くことをフィスクに伝え、フィスクの怒りを買ってしまう。
エレーナから送られてきた動画でそのことを知ったケイトは、狙われる立場となったエレノアを守るためにビショップ警備のパーティにクリントと参加することに。
一方、父の死がフィスクによって仕向けられたものだと知ったマヤだったが、マヤが裏切りを働こうとしていることをフィスクは見抜いていた…。
『ホークアイ』第6話(最終回)作品情報・キャスト・登場人物
原題:hawkeye
配信日:2021年12月22日
上映時間:61分
監督:リス・トーマス/バート&バーティ
- ジェレミー・レナー
:クリント・バートン(ホークアイ) - ヘイリー・スタインフェルド
:ケイト・ビショップ(ホークアイに憧れ弓矢を使う) - フローレンス・ピュー
:エレーナ(ナターシャ・ロマノフの妹) - ヴェラ・ファーミガ
:エレノア・ビショップ(ケイトの母) - トニー・ダルトン
:ジャック・デュケイン(エレノアの婚約者) - アラクア・コックス
:マヤ・ロペス(聴覚障害を持つ。父の復讐のためローニンを探す) - フラ・フィー
:カジ(トラックスーツマフィアの一員。マヤの幼なじみ) - ヴィンセント・ドノフォリオ
:ウィルソン・フィスク(キングピン。裏社会の支配者)
『ホークアイ』第6話 ネタバレ感想
- キングピンvsケイト!?『デアデビル』版よりコミック寄りの怪力を見せるフィスク!
- 『エンドゲーム』が残したしこり!エレーナの復讐心、クリントの自責の念に決着!
- クリント引退の物語は、ホークアイ継承の物語へ
- 腕時計の持ち主はローラ!ローラはモッキンバード!?
格が違いすぎる対決!キングピンvsケイト!

第5話ラストで満を辞して登場した
キングピン:ウィルソン・フィスク
は、ネットフリックス版『デアデビル』と同じヴィンセント・ドノフォリオが演じていることもあり大きな話題となりました。
第6話はそんなフィスクとケイトの母エレノアとの会話から始まり、デレクの借金を理由にエレノアが彼に利用されてきたことが発覚します。
裏社会から手を引きたいと話すエレノアに向ける怒りの眼差しや、マヤが裏切っていると気付く感鋭さは、さすが裏社会の帝王。
『デアデビル』で入念に描かれたフィスクという男の下地があるからこそ感じ取れる恐ろしさがあります。
しかし、ハイカラなシャツを着ていたり、コミック寄りの怪力を披露したりする姿は『デアデビル』版の雰囲気と少し違っており、完全に同一キャラクターというわけではなさそうです。
まあ、完全に同じバースの同一人物だとするとマヤのことや『デアデビル』シーズン3ラストとの繋がりに違和感ができてしまいますから、これは仕方ないですね。
そんな彼についてミヤヒロは第5話のネタバレ感想で

キングピンはマヤの復讐心を利用し、ローニン=クリントを始末しようとしている
と考察しました。
レッドルームですら手出ししなかったアベンジャーズを始末しようとしているとすれば、かなりやばいヤツである、と。
ですが、今回フィスクは「ローニンは現れるし、アベンジャーズの1人も嗅ぎ回っている」とローニンの正体には気付いていなかった様子で、そこには少し残念でした…。
そんな大物“キングピン”ですが、『ホークアイ』では顔見せくらいかと思いきや、しっかり戦います。
その相手は、まさかのケイト・ビショップ。
『デアデビル』では元軍人のパニッシャーですら圧倒するスーパーヴィランですし、プッツンした時のフィスクの凶暴性を知っていますので、この格違いすぎるマッチアップには驚きです。
フィスクは、矢が刺さっても動じなかったり、ケイトを何メートルも吹き飛ばしたりと、シリアス路線の『デアデビル』よりコミック寄りの怪力と頑丈さでケイトを圧倒します。
しかし、最後には、ケイトがクリントから習ったコイン飛ばしで、“特上の危険”矢を爆発させ勝利。
“ブラック・ウィドウと対等に渡り合い”、“キングピンを倒したヒーロー”……大型新人すぎる。
また、この時にケイトが飛ばしたフィスクのカフスが、『デアデビル』でフィスクが付けていた“父のカフス”というのは嬉しい演出です。
そんなフィスクですが、警察が乗り込んだ時には姿を消しており、最後にマヤの前に現れます。
そして、マヤに銃口を向けられ、撃たれた姿は見えないものの銃声が鳴り響くという演出で、マヤがフィスクにとどめを刺す形でフィスク退場。
『ホークアイ』では顔見せ程度で、今後『エコー』などでマヤたちの前に立ちはだかるメインヴィランになると思っていたので、

え!?もう退場!?
だって、キングピンだよ!?
と驚いてしましました。
といっても、フィスクが死んだ描写が直接描かれたわけではないですし、銃ごときで死ぬような男でもありませんので、まだ生きている可能性は残されています。
しかし、ケイトという新人ヒーローに敗北し、マヤに手助けを求めてしまう“小物感”演出がされてしまったので、ここで終わりという可能性も高い。
ミヤヒロ的には、これで退場するにはもったいなさすぎるヴィランでもあるので、再登場に期待です。
『エンドゲーム』が残したクリントの自責とエレーナの復讐にも決着!

『ホークアイ』第4話で再登場を果たしたエレーナ。
クリントへの復讐心は相変わらず強く、第5話でケイトがクリントは悪人ではないと説得するも、その復讐心は一切薄れず、

残り1話で和解は難しいだろ…
と、クリントとエレーナの問題は『ホークアイ』終了後も尾を引く形になると考えていました。
しかし、第6話でしっかりと『ブラック・ウィドウ』から続く、クリントに対するエレーナの復讐の物語に決着が着きます。
物語終盤、クリントとエレーナはスケートリンクで対峙し、エレーナがクリントに苛烈な攻撃を繰り出す一方で、クリントはエレーナを傷つけないように対抗します。
その戦いの中でクリントは「ナターシャは世界を救うために自分を犠牲にした」「止めたがナターシャが上手だった」と話しますが、エレーナはそれに対し「クリントがナターシャを死なせた」「根性なし」と批判。
しかし、クリントがロマノフ姉妹の“秘密の口笛”を吹き、ナターシャとクリントが親密であったこと、クリントがナターシャを愛していたこと知ると、クリントに手を差し伸べ、姿を消します。
「ナターシャの死を受け入れるしかない」というクリントの言葉は、長きに渡って彼女の死という過去に囚われてきたクリントがいうからこその重みがあります。
『ホークアイ』はケイトという新ヒーローのオリジンとしてだけでなく、『エンドゲーム』が残した“しこり”の1つであるクリントの自責の念とエレーナの復讐心に決着をつけたという意味でも非常に重要な作品です。
そして、決着であると同時に、ナターシャの死から解放されたエレーナとクリントのリスタートの物語であり、今後の2人がどうMCUで役割を果たしていくのか楽しみです。
クリント引退の物語はホークアイ継承の物語へ!

第6話ラストではケイトがクリントに自分のヒーローネーム候補を次々と提案し、最後にクリントが「良い考えがある」と話して『ホークアイ』のタイトルが映し出され終幕。
クリントが「良い案がある。それはホークアイだ」と言ったのであろうことが想像できます。
『ホークアイ』では、“クリントのヒーロー引退”が1つの焦点となっていました。
それに対し、クリント自身が
“ホークアイ”を引き継がせる
という選択をしたということがラストの展開で分かります。
メタ的に考えれば、ケイトが2代目ホークアイになるであろうことは周知の事実ではあります。
しかし、『ホークアイ』でクリントとケイトの人間関係を2012年の出会いから初対面、決別、復縁までを丁寧に描き、引退と継承をうまく結びつけたMCU全体の構成力は脱帽もの。
憧れの対象と保護する市民
↓
親密なパートナー
↓
親密だからこそ離別
↓
自身のヒーローネームを継がせる
という物語に、クリントのかつてのパートナーであるナターシャの物語まで絡めて、たったの6話で描ききるのは凄い。
そして、第6話ではケイトの変化も上手に描かれています。
第1話でケイトがトラックスーツ・マフィアと戦った時には“ギリギリ戦えている”危うさがあり、ミヤヒロ的にはケイトに対してヒーローとして戦えていけるのか不安がありました。
しかし、第6話で再度トラックスーツ・マフィアと再戦するケイトには、そんな危うさはありませんでした。
それはケイトのフィジカル面が強化されたわけではなく、ケイトが何度も口にする“覚悟”がポイントだと思います。
はじめケイトはヒーローというものに対し、明るい面だけを見て憧れを抱いていました。
しかし、クリントと行動する中で、マヤやエレーナのような本物の殺意と対峙し、アベンジャーズですら闇落ち(ローニン)してしまうという暗い事実を知ったことで、ケイトはヒーローが何たるかを知っていく姿が描かれます。
そして、ケイトが“弓が得意な女性”から“ヒーロー”になったということが、母エレノアを警察に引き渡し、“正しいことを勇敢にやり通した”姿を描くことで表されていたと思います。
腕時計の持ち主は元シールドエージェントのローラ?デュケインはこれからソーズマンになる?

第5話の段階で『ホークアイ』にはキングピンに、エレーナの復讐に、デュケインに、腕時計と多くの謎が残されており、

いくつかの謎は別作品に持ち越しかな
と考えていましたが、ちゃんと全て綺麗に片付けられました。
まずは、アベンジャーズ本部から盗まれた腕時計の謎。
ミヤヒロという人は、この腕時計がトニー・スタークのもので『アーマー・ウォーズ』に繋がるとか、スティーブ・ロジャースのものだとか言ってたみたいですが、外れてましたね。
本当無責任な発言は控えてもらいたいものです。
では、この腕時計が誰のものだったのかというと、それは
クリントの妻ローラ
のものでした。
そして、その腕時計の裏側には
シールドのマークと“19”という数字
の刻印が。
『ホークアイ』ではローラがキングピンの存在を知っていたり、スローン有限会社の情報収集を行なっていたり、と一般人ではなく、エージェントなのでは?と思わせる姿が描かれて来ました。
そのことを合わせて考えると、ローラは元シールドのエージェントであることは間違いないでしょう。
しかし重要になってくるのは“19”という数字。
シールドのエージェントNo19といえば、コミックでもクリントと夫婦だったことがある
“モッキンバード”ことバーバラ・ボビー・モールス
モッキンバードは原作では『シークレット・インべージョン』にも関わる人物。
わざわざここでローラ=モッキンバードを描いたということは、今後他作品でもローラが重要人物として関わってくることがありそうです。
そして、これまで黒なのか白なのかはっきりしてこなかったジャック・デュケインも、第6話でエレノアに利用されていただけの善人であることが確定しました。
原作では“ソーズマンとして知られる”デュケインは巧みな剣さばきでトラックスーツ・マフィアと対峙します。
その直前に「いよいよ出番だ」と話していたので、今回が初めての活動だと考えると、現段階では“ソーズマン”ではなく、ただただ剣が強いおっちゃん、ということでしょう。
しかし、最後には、ヒーロースーツ仕立て屋もこなすNYラーパーズに勧誘を受けていたので、そこでスーツを手に入れ、これから“ソーズマン”としてMCUに関わってくるかもしれません。
コミックでは、アベンジャーズ加入歴もあり、今後メインヴィランになるであろう“征服者カーン”とも一戦を交えたことがあるキャラなので、今後の登場にも期待です。
『ホークアイ』第6話(最終回)感想まとめ

今回はMCUドラマ『ホークアイ』第6話(最終回)のネタバレ感想でした。
『ホークアイ』は2012年のNY決戦から始まるクリントとケイトの出会いから物語が始まりました。
そして、
- ケイト・ビショップのオリジン
- クリントのヒーロー引退問題
- クリントのローニン問題
- クリントのナターシャの死に対する自責の念
- エレーナの復讐
- “エコー”ことマヤのローニンへの復讐
- キングピン登場→退場
と、盛りだくさんすぎる問題を全て解決して幕を閉じました。
MCUドラマシリーズは『エンドゲーム』が残したたくさんの“しこり”を丁寧に解決し、それをステップアップにうまく繋げるから凄いですよね。
『ワンダヴィジョン』ではヴィジョンの死をスカーレットウィッチ誕生に繋げ、
『ファルコン&ウィンターソルジャー』では、スティーブの引退を2代目キャプテン・アメリカ誕生に繋げ、
『ロキ』ではロキ逃亡をマルチバース誕生に繋げるんですから、素晴らしすぎる構成力に今後も安心してMCUを追いかけられます。
さて、次は2022年1月7日の『スパイダーマン/NWH』ですね。
はたして致命的なネタバレを喰らわずに1月7日を迎えられるのか、そして、席を確保することができるのか。
今からもう心臓バクバクしてます。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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