MCUドラマ『ホークアイ』3話ネタバレ感想・考察!キングピン&シャロンに繋がる?ケイトとエコーはクリントの栄光と罪の対比?

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ミヤヒロ
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この記事がオススメの方
  • 『ホークアイ』第3話のあらすじが気になる!
  • 『ホークアイ』第3話のネタバレ感想が読みたい!
  • 『ホークアイ』第3話の考察・展開予想が気になる!

今回は2021年12月1日配信のMCUドラマ
『ホークアイ』第3話のネタバレ感想
です!


前回は、原作で“ソーズマン”として知られるジャック・デュケインとケイトの、アーマンド3世の死を巡った緊張感のある駆け引きや、


クリント・バートンが消えた“ローニンのスーツ”を取り戻す物語が展開しました。


そして、ラストでは盲目のヒーロー“デアデビル”とも関わりがあるエコーが登場。


はたして第3話ではどんな物語が描かれていくのでしょうか。

それではさっそく、『ホークアイ』第3話あらすじ・ネタバレ感想・考察を始めていきます!
ぜひ最後まで読んでいってください!

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『ホークアイ』第3話 あらすじ

2007年。


聴覚障害を持つマヤ・ロペスは優しい父と暮らし、父の意向で聾学校ではなく普通の学校に通っていた。


マヤは目で相手の口元を読んで授業に参加し、空手の大会では義足でありながらもその洞察力を生かして、大柄な男子をも圧倒する。


それから時が経ち、大人になったマヤだったが、父が所属するトラックスーツマフィアローニンに襲撃を受けているところに遭遇。


マヤの父もローニンから刀で刺され、マヤの腕の中で息を引き取る。


現在。


トラックスーツマフィアに拘束されたクリントケイトの前に、ローニンを探すマヤ・ロペスが現れる…。

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『ホークアイ』第3話 作品情報・キャスト・登場人物

作品情報

原題:hawkeye
配信日:2021年12月1日
上映時間:43分
監督:リス・トーマス/バート&バーティ

キャスト・登場人物
  • ジェレミー・レナー
    :クリント・バートン(ホークアイ)
  • ヘイリー・スタインフェルド
    :ケイト・ビショップ(ホークアイに憧れ弓矢を使う)
  • ヴェラ・ファーミガ
    :エレノア・ビショップ(ケイトの母)
  • トニー・ダルトン
    :ジャック・デュケイン(エレノアの婚約者)
  • アラクア・コックス
    :マヤ・ロペス(聴覚障害を持つ。父の復讐のためローニンを探す)
  • フラ・フィー
    :カジ(トラックスーツマフィアの一員)

『ホークアイ』第3話 ネタバレ感想・考察・予想

感想まとめ
  • トラックスーツマフィアとエコーがローニンを追う理由が判明!
  • クリントが生んだヒーローとヴィラン!ケイトとエコーの対比でクリントの栄光と罪が描かれる!
  • 意外と深いエコーとカジの関係!2人は幼なじみ?
  • 豊富なアクション!衰えない弓さばき、長回しのカーチェイス!大量のトリックアロー!
  • 『エンドゲーム』後のアベンジャーズの“今”がわかるピム粒子矢!
  • 聞こえない幸せ?エコー登場で深ぼられるクリントの難聴問題!
  • 深まるケイトとクリントの師弟関係!「模範にならない」が意味すること!
  • トラックスーツマフィアのボスは、キングピン?
  • アベンジャーズ本部から盗品を売りさばいているのは、シャロン・カーター?

ホークアイが生んだ次世代ヒーロー・ケイトとローニンが生んだヴィラン“エコー”マヤ・ロペスの対比

エコーとケイトの対比 ホークアイに救われたケイト ローニンに奪われたマヤ カジとエコーは幼なじみ?

今回はミヤヒロ的には1番面白くて、つい連続で2回見てしまいました。


そんな『ホークアイ』第3話では、トラックスーツマフィア、並びに“エコー”ことマヤ・ロペスがローニンを追う理由が判明。


それは、

ローニンによって、マヤの父の命が奪われた

からでした。





第3話は2007年、マヤの幼い頃の物語から始まります。


聴覚障害義足という身体的ハンデを負いながらも、優しい父との交流を通して健常者と同じ環境での生活をこなし、


時には体格差のある相手を空手で圧倒するマヤの姿が描かれます。


しかし、マヤの父はトラックスーツマフィアの幹部であり、ローニンによってその命を奪われてしまいました。





このマヤのシークエンスは、第1話で描かれたケイト・ビショップの幼い頃の物語と対比になっています。


両者ともに冒頭から幼い頃の物語が描かれ、その中で父を失う描写があるという共通点がありますが、何より重要な共通点は、どちらも

クリント・バートンが、行く末に大きく関わっている

という点。


ケイトの場合は、“ホークアイ”という存在のクリントに“命を救われた”ことにより、次世代ヒーローへの道を歩んでいくことになります。


しかし、マヤの場合は、“ローニン”という存在のクリントに父の“命を奪われた”ことで、ヴィランとして闇の世界へ足を踏み入れることに。


この対比が、クリントという1人の人間が持つ“ホークアイ”と“ローニン”という二面性を“命を救う者”と“命を奪う者”として強調し、クリントの栄光と罪をよりわかりやすくさせる構図となっています。





また、第3話ではエコーとカジの関係にも注目です。


原作では、ピエロのメイクをした傭兵“クラウン”として登場するカジですが、第3話のエンドクレジットには、“Little Kaji(幼いカジ)”の表記があります。


つまり、マヤの過去の場面にカジが登場していたということだと思われますが、思い当たるのは空手大会で大柄な黒人の男の子に負けた少年。


そう考えると、マヤとカジは幼い頃から親しい友人、いわば幼なじみという深い関係であるということが分かります。


現在の場面でも、カジが手話を身につけていてマヤと難なく意思疎通をしたり、マヤの父についての会話をしたりと2人の関係が特別なものであることが描かれています。


第3話ではあまり見せ場がなく、原作でもヴィランとして描かれるカジですが、この2人の関係性を考えると、ドラマ“エコー”にも登場する?

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『ホークアイ』初のクリントのアクション!カーチェイス長回しに、トリックアロー!

大量のトリックアロー ピム粒子入りの矢登場で“今”のアベンジャーズが見えてくる!

アクションというアクションが見られなかった第2話に比べ、第3話はアクションの見どころが多いお話でした。


特にクリントのアクションは『ホークアイ』初。


第1話でジャージ集団と戦っていましたが、クリントが見えない構図になっていたので、実質今回が初アクションといえるでしょう。





第1話、第2話では補聴器というアイテムを用いて、クリントが衰えていることが強調されてきました。


しかし、第3話では“いつも通り”のキレッキレの弓さばきが描かれ、時にはノールックでも狙いを外さないクリントの姿を見ると、

まだまだ行けんじゃん、ホークアイ!

と嬉しい気持ちになります。


他にも長回しのカーチェイスも見どころで、クリントのドライビングテクニックにはヒーローものとはまた違った渋いカッコ良さがあります。





それに加え、今回はクリントの持つ“トリックアロー”がこれでもかというほど登場。

  • 粘土のようなパテを放出する矢
  • 吸盤矢
  • 爆弾矢
  • 先端からワイヤーを多方向に放出する矢
  • 金属も溶かすアシッド矢
  • 煙幕矢
  • USB矢
  • 刺さったものを巨大化させるピム粒子矢


ケイトに「能無し矢もあるの?」とまで言われた吸盤矢が、走る電車から振り落とされないために“意外と”役立つ流れは面白かった。


能無し矢、て…笑


あとは、『ホワット・イフ』で大活躍したUSB矢の登場も、作品を超えた繋がりを感じて「おっ」となりますよね。

ミヤヒロ
ミヤヒロ

USB矢が能無し矢になる世界であることの幸せよ…。





しかし、やはり1番驚いた矢は、やはりピム粒子入りの矢ですよね。


クリントがピム粒子を持っていることから分かるのは、アントマンやピム博士が『エンドゲーム』を機に、アベンジャーズに技術提供をしているということ。


未だ多くが語られない『エンドゲーム』後のアベンジャーズの“今”がこういう形でほのめかされるのは、アガりますよね。

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クリントの難聴を通して描かれるケイトとの師弟関係の変化!

保護者→師弟 難聴を通して描かれるケイトとクリントの関係の変化

第3話では、クリントがつける“補聴器”にまつわる物語が、聴覚障害を持つマヤの登場によって、より深く語られました。


いわば、補聴器の存在は、クリントの衰えを強調するアイテム。


しかし、マヤは聴力がない状態でクリントと互角の戦いを見せてくれ、

聴覚の衰え=ヒーローとしての衰え、ではない

ということが描かれます。


また、マヤの「補聴器がない方が幸せかもよ?」という“聞こえない幸せ”という考え方も刺さりました。


別作品にはなりますが、最近見た『サウンド・オブ・メタル』という映画では、人工内耳のデメリットや、まさに“聞こえない幸せ”が描かれていたので、これを見るとより『ホークアイ』の物語に深みが増しておすすめです。





また、マヤによって補聴器が破壊され、第3話では一時的にホークアイが聞こえない生活をすることになりますが、それによってクリントとケイトの関係の変化もうまく描かれています。

  • 「車の向きを変えて欲しい」とケイトが話すカーチェイスの場面
  • 電車の中で「犬の散歩をしないとな」と話す場面

は、クリントにはケイトの声が届いていないので、2人がたまたま同じことを考えている、という阿吽の呼吸的な描写になっています。


初めはクリントにとってケイトは一時的に保護をする対象でしかありませんでした。


しかし、数日間行動を共にしていく中で、2人の関係が少しずつ“師弟関係”へと変化していっていることがうまく表されています。


それに加え、第1話でケイトが自分の弓の腕を世界一と話した時には聞き流していたクリントが、ケイトの弓の腕を「世界クラス」だと認める場面も、嬉しくなりますよね。





しかし、“師弟関係”に関わる描写として、今回クリントの口から「(自分が)模範的ではない」ということが語られました。


この話がされるのは、ケイトがホークアイのコスチュームについて話す場面。


ヒーローのコスチュームというのは面白いもので、ヒーローによってその目的や着る理由が様々。


アイアンマンの場合だとコスチュームそのものが戦う手段になっていたり、スパイダーマンの場合だと姿を隠すための手段になっています。


そして、クリントの「模範にならない」という言葉に注目すると、思い浮かぶのが、キャプテン・アメリカ。


キャプテン・アメリカのコスチュームは、まさしく“模範”するべき正義の象徴としての役割を持っていました。


このダイナーでの場面は、そんなキャップと長年ともに戦ってきたクリントだからこそ、強い後悔や自責の念があるのだろうな、ということをコスチュームを通して考させてくれる深い場面です。


そこまで根の深い問題が、残り3話でどう解決されるのか注目です!

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『ホークアイ』第3話 予想・考察

トラックスーツマフィアのボス・黒幕は、キングピン?

キングピン登場か? エコーとも関わりが深い裏社会のボス!

これまでトラックスーツマフィアは、ややお馬鹿っぽく描かれてきました。


だからこそ、脅威となるのはジャージ集団そのものではなく、そこに属する強烈な個人カジやエコーであると考えていました。


しかし、第3話では

ジャージ集団にはカジやエコーより更に上の存在がいる

ことがほのめかされ、そのボスが一体誰なのか?という新たな謎が生まれました。


なので、今回はジャージ集団のボスについて考察をしてみたいと思います。





まず、そのボスはその姿やおじさんと呼ばれていることを考えると男性でしょう。


これまで『ホークアイ』に登場した男性の中で最も怪しいのは、言わずもがなジャック・デュケイン。


アーマンド3世も怪しいですが、カジの口ぶりからすると今も生きているでしょうから、3世はなし。


また、大穴という意味で、ケイトの父の可能性もあります。


死んだと思っていた親しい人物が生きていて黒幕だった!という流れでは、映画やドラマではよくありますからね。





しかし、すでに登場している人物以外も候補に入れると、ミヤヒロが1番ありえると思っているのは、

キングピン

です。


キングピンはマーベルのスーパーヴィランの1人。


特殊能力はないものの、その巨大な体は全身が筋肉のパワー系のキャラでありつつ、裏社会を牛耳る頭脳も持ち合わせたヴィラン。


原作でキングピンはスパーダーマンのヴィランとして初登場し、近年ではアニメ映画『スパーダーマン/スパイダーバース』にも登場しました。


しかし彼はスパイダーマンだけでなく、デアデビルのヴィランでもあり、なんと原作では

マヤ・ロペス(エコー)の養父

でもあります。


第3話では、ボスらしき男が幼いマヤの送迎もしてくれるおじさんとして登場しており、


彼が父を殺されたマヤのその後を支えた人物である可能性も残されています。


今後さらに拡大していくMCUの世界において、“裏社会”というテーマが重要になっていくことを、シャロン・カーターやテンリングスの存在がほのめかしています。


そう考えると、『ホークアイ』でキングピンをお披露目させておく、ことも十分に考えられるのではないでしょうか。

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アベンジャーズの盗品を売りさばいているのは、シャロン・カーター?

誰が盗んでる? アベンジャーズ本部から盗めて、裏社会に通じているのは・・・?

まだ物語の中で大きく取り上げられていませんが、

アベンジャーズ本部から盗まれたものが闇売買されている

という事実は、今後重要になってくるとミヤヒロは考えています。


というのも、まずアベンジャーズ本部からものを盗み出すというのはかなり難易度が高い。


『スパイダーマン/ホームカミング』でも“ヴァルチャー”ことエイドリアンがNY決戦の瓦礫撤去を行っていましたが、彼も市に申請をしていました。


NYの瓦礫撤去でさえそうなのですから、ましてやアベンジャーズの本部からいち盗人が無許可で、ローニンのスーツや刀などを盗み出すということはほぼほぼ不可能に近いでしょう。


そう考えると、

アベンジャーズ本部から盗みを働いているのは、アベンジャーズ関係者

である可能性が高くなり、物事は思っているより一大事。


盗品を狙ったジャージ集団の目的も重要ですが、それを売っている側も重要になってくるでしょう。





それでは、一体誰が盗品を裏市場に流しているのか。


ミヤヒロは

シャロン・カーター

ではないかと考えています。


『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』で再登場を果たしたシャロン。


フラッグスマッシャーズ討伐の功績を認められ、裏社会から表の世界へと返り咲きます。


しかし、ラストでは、ヒーローに関われる立場を悪用し、裏社会で暗躍し続けようとしている姿が描かれ、『ファルコン&WS』で不穏な影を落としました。


そんなシャロンの性質は、アベンジャーズ本部から盗みを働き、裏社会に売りさばくことができる人物としてもってこい。


むしろ、シャロンしかいない!と言えるほど、びたはまりです。





今後『ホークアイ』で盗品を売りさばく人物が明かされるのか、はたまた明かされず今後も各作品で何者かにより陰ながらに悪事が行われていく描写が描かれていくのか。


どちらにしても、この盗品の流れに意味があるのだとすれば、面白くなること間違いなし。

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『ホークアイ』第3話 感想まとめ

『ホークアイ』第3話感想まとめ

今回は『ホークアイ』第3話のネタバレ感想&考察でした。


第1・2話に比べ、短めな今回でしたが、ミヤヒロ的には1番楽しめて、1番あっという間に感じました。


アクション面では、衰えていないクリントの弓さばきに、長回しのカーチェイス大量のトリックアローと見どころが満載。


その上、アクション以外でも、ジャージ集団にボスがいることがほのめかされたり、ホークアイの難聴がエコーの存在で掘り下げられたり、ケイトとクリントの師弟関係に進展があったりと、物語がグッと発展した印象がありました。


ラストでは、デュケインとクリントが不穏な遭遇を果たしましたが、果たして戦闘になるのか、はたまた意外と協力関係へと繋がるのか。


なぜデュケインがビショップ家に忍び込んでいたのかもかなり気になりますし、来週が待ち遠しい!


今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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ではまた!

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