
みなさん、こんにちは!
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管理人のミヤヒロです!
- 『ホワット・イフ』第9話(最終回)のあらすじが知りたい!
- 『ホワット・イフ』第9話(最終回)のネタバレ感想が読みたい!
今回は2021年10月6日配信のMCUアニメ
『ホワット・イフ』第9話(最終回)のご紹介です!
『ホワット・イフ』は“もし〇〇が〇〇だったら?”をテーマに、MCU世界の“もしも”を描くCGアニメシリーズ。
前回第8話では『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』をベースに、ウォッチャーの存在に気付いたウルトロンのマルチバース侵略が描かれました。
そして、今回第9話で描かれるのは
もしも、ウォッチャーが誓いを破ったら?
これまで『ホワット・イフ』は1話完結で物語が進んで行きましたが、今回は第8話の続きが描かれていきます。
インフィニティ・ストーンと人造ボディを手に入れたウルトロンを倒すため、前回のラストで闇落ちストレンジの元に姿を現したウォッチャー。
はたして、ウルトロンを倒すことができるのか。
そして、念願のハッピー・エンドは訪れるのか?
それではさっそく『ホワット・イフ』第9話のあらすじ・ネタバレ感想を始めていきます!
ぜひ最後まで読んでいってください!
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『ホワット・イフ』第9話(最終回) あらすじ!
バトロックにより乗っ取られた船の救出任務を行うキャプテン・カーターの元にウォッチャーが現れ、こう伝える。
「君は選ばれた」
そして、ウォッチャーは様々な時間軸のヒーローたちを集め、ガーディアンズ・オブ・マルチバースを結成。
こうして、マルチバース全ての破壊をたくらむウルトロンとウォッチャーの戦いの火蓋が切って落とされる。
『ホワット・イフ』第9話(最終回) 作品情報・キャスト・登場人物
原題:WHAT IF…?
配信日:2021年10月6日
上映時間:33分
監督:ブライアン・アンドリュース
- ジェフリー・ライト
:ウォッチャー(マルチバースを監視。不干渉の誓いを立てているが…) - ヘイリー・アトウェル
:ペギー・カーター(超人血清を打ち、キャプテン・カーターとなる) - チャドウィック・ボーズマン
:ティチャラ(スターロードとして宇宙で活動) - クリス・ヘムズワース
:ソー(神の国アスガルドの王子) - ベネディクト・カンバーバッチ
:ドクター・ストレンジ(最愛の人を失い、世界を破滅させる) - マイケル・B・ジョーダン
:キルモンガー(トニーを利用し、ワカンダを征服) - レイク・ベル(声のみ)
:ナターシャ・ロマノフ(ウルトロンにより征服された時間軸のブラック・ウィドウ) - シンシア・マクウィリアムズ(声のみ)
:ガモーラ(正史と異なり、サノスを倒す) - ロス・マーカンド(声のみ)
:ウルトロン(人造ボディとインフィニティ・ストーンを手に入れたAI)
サミュエル・L・ジャクソン/フランク・グリロ/ジョルジュ・サンピエール/トビー・ジョーンズ/トム・ヒドルストン/カート・ラッセル
『ホワット・イフ』第9話(最終回) ネタバレ感想!
- ウォッチャーがフューリー?ガーディアンズ・オブ・マルチバース結成!
- ビバ・ラスベガス?戦場は日本?戦闘描写盛りだくさん!
- ついにハッピーエンド?バッドエンド苦行からの解放!
ガーディアンズ・オブ・マルチバース結成!

MCUアニメ『ホワット・イフ』第9話では、ついにこれまでの8つの物語が繋がっていきます。
不干渉の誓いを破ったウォッチャー
は第1話で登場したキャプテン・カーターを皮切りに
- キャプテン・カーター
- スターロード・ティチャラ
- 闇落ちしたドクター・ストレンジ
- ワカンダを征服したキルモンガー
- ひとりっ子のソー
- サノスを倒したガモーラ
をマルチバース中から集め、
ガーディアンズ・オブ・マルチバース
をニック・フューリーばりに結成。
ギャラクシー(銀河)にとどまらないマルチバースの守護者として、MCU最大規模のヒーローチーム誕生です。
何よりもまず

はたしてここにヴィランであるキルモンガーがいてもいいのか?
と不安になりますが、一方でソーは正史の『マイティ・ソー3/バトルロイヤル』同様、ストレンジにビールを要求したりと陰陽の振れ幅もマルチバース級のヒーローチーム。
GOMにはこれまでに登場したヒーローに加え、サノスを倒したガモーラまで加入し、インフィニティ・クラッシャーなるインフィニティ・ストーン破壊マシンまで登場します。
ガモーラがサノスを倒した時間軸のアイアンマンには惑星サカールのペインティングがほどこされており、ぜひこの時間軸の物語も見てみたかった。
ちなみに「サノスを倒せる時間軸は1400万605通りの未来の中から1つだけでは?」という疑問も浮かびましたが、ドラマ『ロキ』でシルヴィがマルチバースを誕生させたことで、未来(時間軸)が増えたということでしょうか。
また余談ですが、ウォッチャーがみんなよりちょい大きめのサイズで活動しているところが

大きく見られたいんかなぁ
とミヤヒロ的愛嬌ポイント。
宇宙的存在ウルトロンvsガーディアンズ・オブ・マルチバース

不干渉の誓いを破ったウォッチャーにより結成された即席最強ヒーローチームGOMは、人のいない惑星でウルトロンとの戦いに備えます。
闇落ちストレンジがキャプテン・カーターに対して「君と同じく、愛を失った」と話す場面や、
乾杯の音頭で「恐怖とは虚無の空間や全ての終わりだ」と第4話とリンクするような語りをする場面は、これまで『ホワット・イフ』を追ってきたからこそ「おっ」と思えるシーンです。
戦いではない地味な場面ですが
- ストレンジの長い音頭に気まずそうな顔でグラスを揺らすカーター
- ラヴェジャーズとして乾杯慣れしたティチャラが音頭を変わる
など、キャラクターの表現が細かくて好きなシーンです。
そして、乾杯で盛り上がったソーが雷を放ったことで、ウルトロンはGOMの存在に気付き、ソーの
ビバ・ラスベガス!
という宇宙史上もっとも意味不明な鬨の声で開戦します。
ソーのビバ・ラスベガス砲が一切効かないウルトロンに対して、ストレンジは魔術でムジョルニアを大量に増やし応戦。
そして、ティチャラがそのスキをついて、ラヴェジャーズ仕込みの盗みでソウルストーンを奪うことに成功します。
正史の品行方正ティチャラにはできないスターロード・ティチャラだからこその技術です。
そして、ストレンジは極め付けにポータルを使って
第5話の時間軸のゾンビたち
をウルトロンに浴びせます。
映画史上もっともトンデモないゾンビの有効活用。
大量ゾンビの中にはゾンビワンダもいます。
第5話ではゾンビワンダとハルクの決着が描かれていませんでしたが、ハルクがいないことを考えると、ハルクはワンダに敗れてしまったのでしょう。悲しい。
そして、無人の惑星を後にしたGOMが訪れたのは・・・日本?
日本語で書かれた看板がちらほらとあり、渋谷の交差点を思わせる場所でGOMは第8話のナターシャと合流します。
日本は映画の撮影許可が下りないことで有名なので、アニメという形でもMCUに日本が登場したことは嬉しいですね。
一応『エンドゲーム』にも日本は登場していましたが、あれはミヤヒロの知っている日本ではなかったので、別宇宙の日本なのでしょう。
宇宙的存在にまでなったウルトロンに対し、GOMはキャプテン・カーターとレッドガーディアンの盾を持つナターシャが共闘したり、即席とは思えないチームプレーを発揮。
そして、ストレンジがタイムストーンと魔物の力を解放し、ウルトロンの拘束に成功します。
この魔物の力を使ってドラゴンやタコ足を操る闇落ちストレンジめちゃくちゃかっこいいですよね。ぜひ実写に登場してほしい。
そして、奪ったソウルストーンを動力源にインフィニティ・クラッシャーをガモーラが使いますが、インフィニティ・ストーンは破壊できませんでした。
次第にGOMはインフィニティストーンの力を使うウルトロンに追い詰められていきます。
キャプテンの盾より先にレッドガーディアンの盾が壊れてしまう描写は、レドガの盾がヴィブラニウムではない、もしくは粗悪品であることを表しているのでしょうか。
いちいち描写が細かくて良い。
しかし、GOM側もやられっぱなしではなく、第8話で登場したゾラの意識がダウンロードされた矢をナターシャがウルトロンに撃ち込みます。
すると、ウルトロンはゾラによって内側から乗っ取られていき、GOMはウルトロンに勝利。
デジタル空間でのウルトロンとゾラの会話は『エイジ・オブ・ウルトロン』のウルトロンとジャービスの会話のオマージュ。
全エピソードがハッピーエンドに!

ウルトロンに勝利したのも束の間、キルモンガーがインフィニティ・ストーンを奪い、同じく石がほしいゾラと一騎討ちに。
しかし、ウォッチャーと闇落ちストレンジはここまで想定済。
2人は第4話でストレンジが閉じこもった牢獄にキルモンガーたちを閉じ込め、やっと『ホワット・イフ』の物語にハッピー・エンドがもたらされます。
2ヶ月にも及んだバッドエンド苦行も今日で終わりです。
- 第1話:人(スティーブ)が入ったヒドラ・ストンパーが船で見つかる
- 第2話:ティチャラとクイルがエゴに立ち向かっている
- 第3話:戻る場所を失くした第8話のナターシャが現れ、ロキに勝利
- 第4話:ストレンジにキルモンガーとゾラの見張りが任される
- 第5話:ゾンビがいなくなる(多分、ゾンビサノスも)
- 第6話:キルモンガーがいなくなる
- 第7・8・9話:ウルトロンを倒す
これまでのほとんどの物語がバッドエンドで幕を閉じてきましたが、最終回ではそれぞれに前向きなラストが与えられていきます。
特にキャプテン・カーターのラストは『エンドゲーム』のスティーブとカーターの再会を思わせる素敵なラスト。
最終回にこれまでの物語が集約していき、全エピソードにハッピーエンドをもたらす『ホワット・イフ』全体の構成はさすがMCU。
第5話だけゾンビサノスが倒された描写がないので、ハッピーエンド確定とは言えませんが、他の回が全てハッピーエンドなので第5話だけバッドなんてことはないでしょう。
『ホワット・イフ』そのものが、MCU正史に関わってこない番外編的な物語であったことは少し残念でしたが
- 『シャン・チー』にも登場した“魔物”関連の描写
- 今後の『スパイダーマン』を匂わせる、同じ時間軸に同じ人間が2人いる描写
など、数年後に見返したときに

『ホワット・イフ』のこの描写は、コレの伏線だったのか!
と思わせてくれそうな仕上がりにもなっていたので、今後の展開も楽しみです。
『ホワット・イフ』第9話(最終回) まとめ!

今回は『ホワット・イフ』第9話(最終回)のネタバレ感想でした!
2021年8月11日から2ヶ月に渡って、順次配信されてきた本作。
MCU初のアニメ作品ということもあり、配信前は不安な部分も多かったですが、アニメだからこそできるやり過ぎ表現や番外編だからこそのクロスオーバー、トンデモ展開が続き、正史とは違う楽しみ方ができました。
ウォッチャーやキャプテン・カーター、闇落ちストレンジなど良キャラもたくさん生まれたので、正史にも絡んできてくれたら嬉しいんですが…。
ちなみに『ホワット・イフ』は既にシーズン2があることがアナウンスされており、フェーズ4以降の作品も取り上げられていくとのことです。
いつ配信かは未定ですが、まずは公開1ヶ月を切った『エターナルズ』を楽しみに待ちたいと思います!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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ではまた!
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